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格安SIMが使える端末

格安SIMが使える端末

自分の選んだ端末と自分が選んだ通信会社を使える、という自分に合った組み合わせができるのも格安SIMの魅力です。では格安SIMが使える端末とはどういう端末かご説明します。

目次
■格安SIMが使える端末
 ‧まず端末ってなに?
 ‧SIMフリー端末
 ‧キャリアが販売する端末
■端末の種類
 ‧スマートフォン
 ‧タブレット
 ‧Wi-Fiルータ
■端末とは まとめ
まず端末ってなに?

格安SIMの情報では「端末」という単語がよく出てきます。
格安SIM業界で使われる「端末」とは「モバイル端末」を指しており、携帯して持ち歩きができてデータ保存・通信機能がある電子機器の総称です。
具体的にはスマートフォンや携帯電話、タブレット端末など、「格安SIMカードを挿して使うことができる電子機器」のことを指します。ですので広義の意味では、格安SIMカードを挿して使えるノートパソコンや携帯ゲーム機やロボット、デジタルカメラや携帯音楽プレーヤーも「端末」になります。
ただ多くは、スマートフォンやタブレット、Wi-Fiルータを指しています。

SIMフリー端末

SIMフリー端末とは、キャリアで販売しておらず「SIMロック」がかかっていない端末のことです。
例えばApple社のiPhoneですが、ドコモで販売しているiPhoneはドコモの回線しか使えないようにドコモの「SIMロック」がかかっており、同じようにauのiPhoneもソフトバンクのiPhoneも自社回線しか使えないように「SIMロック」がかかっています。しかし、Apple StoreやApple公式サイトで販売しているiPhoneは特定のキャリア回線しか使えない「SIMロック」がかかっていない「SIMフリー」端末です。
同様のことはAndroid端末でも言えます。
SIMフリー端末は「どこの通信会社の回線でも使える端末」と言えるでしょう。
@モバイルくん。では、オススメのSIMフリー端末をご用意しておりますので、SIMプランとご一緒にお気に入りの一台を見つけてください。

キャリアが販売する端末

キャリアで販売している端末は自社の回線でしか使えないようにSIMロックがかかっています。
ドコモで販売されている端末はドコモ回線でしか使えないようにSIMロックされていますので、他のキャリア(auやソフトバンク)のSIMカードを挿し込んでも使えません。
@モバイルくん。はドコモ回線網を借りてサービス提供していますので、ドコモで販売されている端末はSIMロック解除なしでお使いいただけます。
ついでに・・・ですが、同じドコモの回線でもLTE回線と3G回線では通信規格も周波数帯も違います。
そのため、ドコモのLTE回線対応端末では3G回線の通信はできませんし、その逆もできません。

端末の種類

格安SIMを使う機会が多い端末(スマートフォン、タブレット、Wi-Fiルータ)についてご説明します。

スマートフォン

大まかに言ってしまうと「iPhone」と「アンドロイド端末」のことです。
従来の携帯電話(ガラケー)をより進化させてパソコンの機能を搭載した次世代携帯電話のことを、従来の携帯電話(ガラケー)と区別するために「スマートフォン」と名付けられ、「スマホ」「スマフォ」などと呼ばれるようになりました。

従来の携帯電話(ガラケー)との違いは、以下の6点に集約できます。

・画面の大きさ(パソコンの機能を持っているスマホは画面も大きく見やすいです。)
・ボタンがあるかないか(操作の仕方が違います。スマホではボタンの代わりに画面をタッチして操作します。)
・アプリの種類(スマホで使えるアプリの種類はガラケーと比べられないほど多いです。)
・見られるサイトの種類(YouTubeなどガラケーでは機能的に見られないサイトがあります。)
・所有できるメールアドレスの種類(ガラケーでは1つの電話番号に1つのメールアドレスですが、スマホだとPCメールやWebメールなどのフリーメールがいくつでも使えます。)
・月額料金

上に挙げたガラケーとスマホの違いの6番目の「月額料金」ですが、格安SIMが登場してスマートフォンがガラケー以下の料金で持てるようになりました。

タブレット

タブレットは、スマートフォンの大型版と言えます。ただ元々は、電話(通話)機能を持たない大型端末のことを「タブレット」と呼んでいましたので、現在でも電話(通話)機能が付いていないタブレットも多いです。
スマートフォンより画面が大きいのが特長で、動画をよく見る方や、スマートフォンの画面は小さくて見えにくいという方に人気があります。
スマートフォンは通話ができる音声プラン、2台目にタブレットを持ち通信専用のデータプランを契約、というような2台持ちをする方が多いです。
@モバイルくん。で上記のような2台持ちをした場合、音声プラン(もっと使ったぶ~んだけプラン)1,200円、データプラン(3GBプラン)934円で、2枚のSIMを申し込んでも月額料金は2,134円です。
電話はほとんどが受話専用という方や、無料通話アプリ(LINEでんわなど)を使う方にオススメの持ち方です。

Wi-Fiルータ

Wi-Fiルータには2種類あります。
家庭や職場などで光回線やADSL等の固定回線にLANケーブルで繋いで使う「据え置き型」とバッテリーを内蔵し、3Gや4G・LTE・WiMAXと言った等の携帯電話網に無線で接続する「モバイルルータ」です。

格安SIMで言う「ルータ」は後者の「モバイルルータ」を指します。
「モバイルルータ」は「Wi-Fiルータ」「ポケットWi-Fi」「ポケットルータ」などとも呼ばれますがすべて同じものです。

モバイルルータを簡単に説明すると、単体でインターネットに接続できない機器を、インターネットに繋げるために中継する機器です。

モバイルルータにSIMカードを挿して中継機とし、タブレットやノートパソコン、携帯型ゲーム機などでインターネット接続ができるようにします。
もちろん、モバイルルータを中継機としてスマートフォンを使うこともできます。

モバイルルータのメリットはたくさんあり、年々利用者数が増加しています。

据え置き型ルータと比べてのメリットは、
・光回線やADSLなどの回線工事をしなくてもすぐインターネットが使える
・据え置き型ルータと違い、家でも外でもインターネット接続ができる
が挙げられます。

モバイルルータでできることは、スマートフォンのテザリングと同じですがこちらもメリットがあります。
・スマートフォンのテザリングだと一回一回操作して設定をしなくてはならないが、モバイルルータは初期設定だけしておけば簡単に接続できるネットが使える
・スマートフォンのテザリングは、データ通信とWi-Fiルーター機能を同時に行うため、バッテリーの消費が大きく長時間の利用は難しいが、モバイルルータは長時間利用が可能

また、家にモバイルルータが一台あれば複数の端末のインターネット接続が同時にできるのも大きなメリットです。

料金も安くすることができるのがモバイルルータです。
キャリアを解約できない方でも、キャリアの契約をパケットが一番少なく一番安いプランに変更して、格安SIMでモバイルルータとデータ通信専用プランをお申し込みして、「通話はキャリア、インターネットは格安SIM」とすると月額料金を抑えることができます。

端末とは まとめ

モバイル端末とは、スマートフォンやタブレット、モバイルルータなどの持ち運びができて通信機能があるものを指します。
@モバイルくん。のSIMカードが使える端末は、SIMフリー端末かドコモ取り扱い端末になります。
また、SIMフリー端末もドコモ端末も3G回線とLTE回線では周波数帯が違いますので、3Gプランは3G対応端末、LTEプランはLTE対応端末で通信可能となります。
スマートフォン、モバイルルータなどライフスタイルに合ったものを選んでみましょう。