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Multiple Input Multiple Outputの略。複数の入出力の意味、無線LAN通信を高速化する技術の一つである。送信側受信側両方に複数のアンテナを用意し、同一周波数帯で同時通信を行い通信を高速化する。
Mobile Information Device Profileの略。携帯電話などの携帯端末向けのJava実行環境のプロファイルのこと。
Mobile Equipment Identifierの略。世界的用いられているCDMA系の移動機識別子のこと。3GPP2 (第三世代携帯電話システムの仕様を策定する標準化プロジェクト) によって定義されている。
Mobile Network Operatorの略称で自社の通信回線を保有している事業者を指します。
MNPとはMobile Number Portabilityの略称で、「携帯電話番号ポータビリティ」と訳されます。契約会社を乗り換えても電話番後を変更せずに使い続けれれる制度です。
Multimedia Messaging Serviceの略。携帯電話同士でやりとりするメッセージングサービス。短いテキストを扱えるSMSを拡張したもので、より長文のテキストのほか、画像、動画、音声データなどを含むメッセージを送受信できる。基本的には電話番号で識別して送受信するが、MMSでは通常のEメールアドレス(PCなど)ともやりとりが可能になっている。
携帯電話を使った電子商取引のこと。モバイルサイトを介した物品の購入や販売、オンラインサービスの課金利用、オンライントレードなどの金融取引のほか、モバイルインターネット上での売買をともなうもの全般を指す。PCでのEコマースを移動体通信端末に置き換えたものといえる。
MCPCが実施する資格認定試験のこと。現在はスマートフォン・モバイル実務検定という名称に変更されている。
Machine to Machineの略。機械同士がネットワークを介して通信すること、またはそのシステム。
Mobile Device Managementの略。日本語に訳すと「携帯端末管理」。法人向けにパッケージされたサービスとして提供されるのが一般的。
Multimedia Broadcast Multicast Serviceの略。「W-CDMA」のRelease 6に含まれる同報通信のための規格。
Mobile Virtual Network Enablerの略。MVNOを支援する企業・団体。
MVNOはMobile Virtual Network Operatorの略で、「仮想移動体通信事業者」と訳されます。ドコモとauの回線を借りて、プロバイダ接続サービスなどを独自に付加しているのが格安SIM事業者となります。こうした事業体のことを「MVNO」と呼びます。
Mobile Virtual Network Operatorの略。
携帯電話やPHSなどの物理的な移動体回線網を自社では持たず、実際に保有する他の移動体通信事業者(携帯電話事業者等)から借りて(或いは再販を受けて)自社ブランドで移動体通信サービスを行う事業者のこと。
契約者情報や認証情報などを記録するUIMカードと互換性がある小型のカードである。サイズは12mm×15mm
モバイルデバイスの映像をWi-Fi経由でテレビなどに出力できる無線伝送技術。デバイス同士を1対1でつなぐWi-Fi Directの仕組みを使って、HDMIと同等の映像出力をワイヤレスで実現する。
Nokiaが開発したLinux系のOSの一種。Nokia製のスマートフォンやInternet Tabletに用いられている。
マイクロソフトが開発しているスマートフォン向けプラットフォーム「Windows Phone」のバージョンの1つで、「Windows Phone 7.5」のコードネーム。
Musical Instrument Digital Interfaceの略。電子楽器間で楽曲データや演奏データをデジタル通信する際の規格のこと。
SDカードの業界団体「SDアソシエーション」により規格化されたメモリーカードの一種で、SDメモリーカードを小型化した規格のこと。サイズは20.0×21.5×1.4mm。