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用語集

頭文字別用語一覧

  • [E]

    • e-ICIC

      Enhanced Inter-cell Interference Coordinationの略。
      LTE-AdvancedのRelease10で採用されている技術のひとつ。
      同一周波数キャリアに展開する異なる送信電力を持つセル間の干渉を回避するため、時間軸における干渉回避技術。

    • E Ink

      アメリカのE Ink社が開発した超薄型ディスプレイのこと。電子ペーパーと呼ばれるものの1つで、紙のように薄く軽量で、曲げたり丸めたりできるシート状の表示装置。主にKindleなどの電子ブックリーダーのディスプレイとして採用されており、一部の携帯電話やスマートフォンにも取り入れられている。

    • ESSID

      Extended Service Set Identifierの略。
      無線LANのネットワークで使われる識別子のこと。アクセスポイントの識別子であるSSIDを、複数のアクセスポイントを設置したネットワークでも使えるように拡張したものだが、両者とも同じ意味で用いられることが多い。

    • EMA

      モバイルサイトの審査、認定、運用監視業務等を行う第三者機関。携帯電話コンテンツの利用における青少年の保護と健全な育成を目的として設立された。
      ユーザー参加型のコミュニティサイトにおいて、青少年が利用するうえで運営元が適切に構築・運営・管理できているかを認定する制度を設け、申請のあったモバイルサイトについて審査を実施し、認定を行っている。一定の基準を満たしていると判断され認定されたモバイルサイトは、移動体通信事業者各社のフィルタリング(アクセス制限)対象から除外され、フィルタリング機能を利用しているユーザーでもアクセスできるようになる。
      この他にも、文章、画像、電子書籍、ゲームといったコンテンツを配信するモバイルサイトの健全性を審査する「サイト表現運用管理体制認定制度」も設けている。

    • e-Japan構想

      2000年9月に当時の森喜朗首相が所信表明演説で、「すべての国民が情報通信技術を活用できる日本型IT社会を実現する」として掲げた構想のこと。翌2001年1月には、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)がe-Japan戦略をとりまとめた。
      5年以内に世界最先端のIT国家となることを目指すもので、重点政策分野として、5年以内に世界最高水準のインターネット網の整備を促進し、必要とするすべての国民が低価格で利用できるようにする。そのためにネットワークインフラの整備及び競争を促進する。2002年までに電子商取引の大幅な普及を促進する。2003年までに電子政府を実現する。人事育成を強化し、2005年までに米国水準を上回る高度なIT技術者・研究者を確保する、などが掲げられた。

    • ETWS

      Earthquake Tsunami Warning Systemの略。地震や津波など緊急性の高い情報の伝達を主な目的とする、一斉配信の方式。3GおよびLTEの標準化を進める国際団体3GPPによって策定された。

    • EPUB

      アメリカの電子書籍規格の標準化団体の1つであるIDPF(International Digital Publishing Forum/国際デジタル出版フォーラム)が策定し、普及促進を行っている電子書籍のフォーマットのこと。
      オープンな規格であると同時に構造が平易で互換性に優れ、Adobe、ソニー、Google、Appleなどが採用。

    • EPG

      Electronic Program Guideの略。テレビやPCの画面でテレビ番組表を表示するシステムのこと。電子番組表、電子番組ガイドともいう。

    • EV-DO

      Evolution Data Only (またはOptimized) の略。CDMA技術を応用した第3世代携帯電話方式「CDMA2000」規格に含まれるデータ通信専用の技術仕様で、3GPP2で標準仕様の開発が行われている。最初の版であるRev.0 (Revision 0) は、Webブラウジングなどインターネットアクセスに代表される下り中心の非対称伝送に最適化した方式で、下り変調方式として16QAMを採用してAMC技術を適用し、ハイブリッドARQ技術を用いるなどにより、通信速度は、1セクタ当たり2.4Mbpsを実現。上りは1端末当たり153.6kbps。Rev.0以降の改訂版として、EV-DO Rev. A、EV-DO Rev. Bが定義されているほか、同報配信のための追加機能としてBCMCSが定義されている。

    • EVDOマルチキャリア

      CDMA2000 1x方式のデータ通信規格である「CDMA2000 1xEV-DO Rev.A」を高度化した通信方式を指す。CDMA2000 1xEV-DO Rev.Aでは下り方向で最大3.1Mbpsの通信速度が実現されているが、EVDOマルチキャリアでは一度に複数の搬送波を使うことで、数倍の通信速度を実現できる。

    • EV-DO Rev. A

      EV-DOの改訂版で、データ伝送の高速化・伝送効率の向上と双方向マルチメディア通信機能が強化されている。上りの高速化として、技術的には、下りと同様に上りにもAMCとハイブリッドARQを導入したこと、変調方式については、従来のBPSKに加え、より効率の高いQPSKや8PSKを採用し、最大伝送速度を従来の153.6kビット/秒から1.8Mビット/秒へ向上させた。また、下りについても無線区間の誤り訂正のための符号化率を低減させ、最大伝送速度を2.4Mbpsから3.1Mbpsに向上させた。

    • EV-DO Rev. B

      EV-DOの改訂版で、データ伝送の更なる高速化を図るもので、大きくは、下り変調方式に16QAMに加えて64QAMを採用したことと複数帯域を利用する「NxEV-DO」機能の導入が特徴。より効率的な変調方式の採用により、Rev. Aでは3.1Mbpsであった下り最大伝送速度を4.9Mbpsに引き上げるとともに、複数帯域を束ねて、例えば3波を束ねることにより14.7Mbpsの伝送速度を実現できる。

    • Exchange Server

      Microsoft社がユニファイド コミュニケーション向けに提供している製品。「Microsoft Exchange Server」の略称。メールサーバーやグループウェアなどの機能を備える。近年はスマートフォンからの利用も注目されている。

    • Eclair

      Android OSの開発ブランチの呼び名のひとつ。
      Eclairは、2009年8月に発表された、Donutに続く代表的な開発ブランチで、Android OS 2.0と2.1のベースなっている。

    • EDGE

      Enhanced Data GSM Environmentの略。携帯電話の通信方式であるGSM方式の後継方式のこと。GSM384、UWC-136とも呼ばれる。3Gのうちのひとつで、多元接続方式としてTDMAを採用しており、伝送速度は384kbpsとなっている。

    • Edy

      ビットワレット株式会社(現楽天Edy株式会社)が運営していた電子マネーサービスのこと。カードのほか、おサイフケータイ搭載の携帯電話では、楽天Edyの専用アプリを携帯電話にインストールすることで使えるようになる。

    • FWA

      Fixed Wireless Accessの略。無線通信機器によるインターネットへのアクセスを可能にするシステムのこと。「固定無線アクセス」とも呼ばれ、光ファイバーやADSLのように有線で接続するのではなく、各家庭から無線でFWAの基地局にアクセスしてインターネットを利用する形態となる。

    • EPOC OS

      英PSION社が開発したモバイル端末向けのOS。現在のSymbian OSの前身にあたるOSで、モバイル端末向けとして省電力性能の高い設計が特長。

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