[A]
アメリカで販売される「iPad Air 2」や「iPad mini 3」に装着されているApple純正のSIMカードのこと。
アドビシステムズが開発し、無償で配布しているPDFファイル閲覧ソフトウェアのこと。かつてはAcrobat Readerという名称だった。PDFファイルの表示や印刷、検索などを行うことができる。スマートフォンや携帯電話用バージョンもある。
Androidのバージョン5.0のことで、「L」は開発コード。Android OSのコードネームにはスイーツの名前がアルファベット順に命名されていて、「L」は棒付きのキャンディーの「Lollipop」を意味する。
[B]
[C]
Android OSの開発ブランチの呼び名のひとつ。
サーバーとの通信において、特定の情報をWebブラウザに一時的に保存させる機能のこと。1つのCookieには4096バイトのデータを記録可能で、最大300のCookieを保存できる。また、1つのサーバーが同じコンピューターに発行できるCookieの数は20個まで。
HTMLのデータ形式を携帯電話などのモバイル端末向けに改良した言語。
[D]
Android OS上でアプリケーションを動作するための仮想マシン (バーチャルマシン) のこと。
基地局から携帯端末への下りの通信速度を高速化する技術のこと。第3世代携帯電話の方式の1つであるW-CDMA方式の規格標準化団体3GPPが策定した3GPP Release 8という規格の一部として標準化されている。
DC-HSDPAはHSPAという通信方式を高度化することで実現している。隣り合う2つの周波数帯域を1台の端末で同時に受信することで、伝送速度を2倍にしている。HSPAはW-CDMAのパケット通信を高速化した技術で、そのうち、基地局から端末までの下り通信をHSDPAという。DCはDual Cellの略で、2つの周波数帯域を利用することを表している。
基地局から携帯端末への通信速度を高速化する技術のこと。第3世代携帯電話の方式の1つであるW-CDMA方式の規格標準化団体3GPPが策定した3GPP Release 8という規格の一部として標準化されている。
DC-HSPAはHSPAという通信方式を高度化することで実現している。隣り合う2つの周波数帯域を1台の端末で同時に受信することで、伝送速度を2倍にしている。HSPAはW-CDMAのパケット通信を高速化した技術で、そのうち、基地局から端末までの下り通信をHSDPAといい、DCはDual Cellの略で、2つの周波数帯域を利用することを表している。
[E]
Enhanced Inter-cell Interference Coordinationの略。
LTE-AdvancedのRelease10で採用されている技術のひとつ。
同一周波数キャリアに展開する異なる送信電力を持つセル間の干渉を回避するため、時間軸における干渉回避技術。
アメリカのE Ink社が開発した超薄型ディスプレイのこと。電子ペーパーと呼ばれるものの1つで、紙のように薄く軽量で、曲げたり丸めたりできるシート状の表示装置。主にKindleなどの電子ブックリーダーのディスプレイとして採用されており、一部の携帯電話やスマートフォンにも取り入れられている。
Extended Service Set Identifierの略。
無線LANのネットワークで使われる識別子のこと。アクセスポイントの識別子であるSSIDを、複数のアクセスポイントを設置したネットワークでも使えるように拡張したものだが、両者とも同じ意味で用いられることが多い。
[F]
Frequency Division Duplexの略。無線通信における周波数帯域の利用手法のひとつ。周波数帯域を上り方向(送信用)と下り方向(受信用)の2つに分割して利用することで、双方向での同時通信、いわゆる全二重(フルデュプレックス)通信を可能にする。
Webブラウザ「Firefox」を開発する非営利団体Mozilla Foundationが手がける、オープンソースのモバイル向けOS。
アップル社が開発したビデオチャット機能のこと。主要なアップル社製品同士で利用できる、いわゆるテレビ電話である。
[G]
赤外線を用いる通信方式のひとつで、最大1Gbit/秒の高速データ通信が可能。現在普及している赤外線通信規格として、IrDAとIrSimpleがあるが、IrDAの最大4~10倍の速度でデータを伝送できるとされるIrSimpleの通信速度は最大4Mbps。Giga-IRはその約250倍の速度を実現したもので、100MB程度のデータを約1秒で伝送することが可能。
ギガヘルツと読み、電磁波などの周波数を表す単位。国際単位系に採用されており、名称はドイツの物理学者であるハインリヒ・ヘルツに由来している。「Hz」が周波数の単位を指し、「G」は10の9乗を意味する。10の6乗の場合はMHz、10の3乗の場合はKHzとなる。
Palm OS搭載機に採用される手書き文字の入力方式のこと。
[H]
Human Interface Device Profileの略。Bluetoothのプロファイルのこと。PCやゲーム機などと、キーボードやマウスなどを接続するために使用する。携帯電話端末もHIDをサポートする。
High-Efficiency Advanced Audio Codingの略。オーディオの圧縮形式のこと。低域成分を従来のAACで、広域成分をスペクトル帯域複製で符号化している。ワンセグの音声にも、HE-AACが使われている。
High Speed Downlink Packet Accessの略。「W-CDMA」のRelease 5に含まれる規格。商用携帯端末では下りが7.2Mbps、上りは384kbpsが上限となっている。
[I]
[J]
[K]
[L]
[M]
Multiple Input Multiple Outputの略。複数の入出力の意味、無線LAN通信を高速化する技術の一つである。送信側受信側両方に複数のアンテナを用意し、同一周波数帯で同時通信を行い通信を高速化する。
Mobile Information Device Profileの略。携帯電話などの携帯端末向けのJava実行環境のプロファイルのこと。
Mobile Equipment Identifierの略。世界的用いられているCDMA系の移動機識別子のこと。3GPP2 (第三世代携帯電話システムの仕様を策定する標準化プロジェクト) によって定義されている。
[N]
[O]
ノルウェーのOpera Software ASAが開発したWebブラウザ。WindowsやMacOS、LinuxといったコンピュータOSで動作するものだけでなく、携帯電話やスマートフォン、液晶テレビやゲーム機など、さまざまな機器向けに動作するバージョンが配布されている。
operating systemの略。コンピュータを制御してソフトウェアの基本機能を提供する役割を果たします。スマートフォンだと、iosやアンドロイドといったスマホを動かすためのシステムのことです。
Orthogonal Frequency Division Multiplexingの略。日本語訳は「直交周波数分割多重」。デジタル信号の変調方式の一種で、ADSL、無線LAN、WiMAX、LTE、デジタルテレビ放送などで幅広く採用されている。
[P]
[Q]
[R]
LTEなどの通信規格の仕様を定めた版のこと。アプリケーションソフトなどでは一般的に「バージョン(Version)」で表記されるが、通信規格の仕様では「Release(リリース)」で表記される。
Apple製品で採用している高解像度ディスプレイ。
Read Only Memberの略。インターネット上のコミュニティサイトにおいて、自らは書き込みをせず、やりとりを読むだけのことをいう。主に掲示板やチャットなどで使われる言葉。
[S]
[T]
[U]
携帯電話の加入者識別モジュールであるSIMカードの一種で、第三世代携帯電話のW-CDMA方式に対応するもの。契約者のID情報、携帯電話事業者の情報などが含まれている。
ユニティ・テクノロジーズが提供する2D・3Dゲーム向けの開発ツール。物理エンジンと3D CGを手軽に扱える仕組みに加え、iOS、Android、Windows、Webブラウザーなど10種類以上のプラットフォームに対応。
ウェブサイトのURLにリンクさせるCompact HTMLのタグのこと。携帯電話向けのウェブサイトに使用される。コード中に「http://」や「https://」という文字がある場合に、その後ろにある数字をウェブサイトのURLとして認識する。閲覧者はURL toのリンクを選択すると、そのウェブサイトに直接アクセスすることができる。
[V]
[W]
[X]
Appleが提供しているソフトウェア開発に使用する統合開発環境(IDE)のこと。ソースコードを記述するテキストエディタ、ソースコードをコンピューターが実行できるように変換するコンパイラー、プログラムの不具合を修正するデバッガーなど、ソフトウェア開発に必要な機能がそろっている。
[あ]
[い]
[う]
デスクトップの上に貼り付けるアプリケーションのこと。ガジェットと呼ばれることもある。
身に付けられる電子機器のこと。服やバングル、腕時計、帽子のような形状で、持つのではなく“着る”ことが主体となっている。
[え]
[お]
[か]
[き]
[く]
[け]
モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)が総務省の後援を受けて実施する「MCPCケータイ実務検定」に合格した者に与えられた資格。スマートフォンの普及に伴い、資格名は「スマートフォン・ケータイアドバイザー」に、検定名は「MCPCスマートフォン・モバイル実務検定」にそれぞれ名称が変更されている。
シャープが開発した携帯電話向け日本語入力システム。
携帯電話のサービス・機能・料金について一定の知識を持ち、総務省が後援する民間の検定試験に合格した人の通称。
[こ]
[さ]
[し]
[す]
パソコンや携帯電話などで文字入力をする際、全ての文字を打つ以前に、打ちたい単語の候補をソフトウェアが提示すること。予測変換ともいう。
PDAなどで画面をタッチして操作するペンのこと。
衛星から自分の現在の位置情報を知ることができるGPSのうち、携帯電話の基地局からの電波によるアシストを利用しないGPSのこと。
[せ]
区画ごとにエリアを分割し、そこに基地局を配置して無線通信を行う方式のこと。携帯電話がセルラー方式を用いており、そのため英語では「cellular phone(セルラーフォン)」と呼ばれる。
[そ]
規定期間(一日、一ヶ月)で一定の通信量を越えると、インターネットの通信速度に制限がかかることを指します。
携帯電話に搭載される電話帳と、TwitterやFacebookなどをはじめとするSNSなどを連携させた機能のこと。電話やメールと同じ感覚で、TwitterやSNSを利用でき、情報の一元管理が可能
[た]
[ち]
インターネット上のサイトや掲示板、SNSのサービスを利用して離れた場所にいる複数の人が文字列を打ち込むことでリアルタイムに交流すること。
[つ]
[て]
スマートフォンやタブレットを使って他のスマートフォンやタブレット、PC等でもWi-Fiでインターネット接続することができる機能です。
通信機器などが2つの周波数帯域での通信に対応すること。携帯電話の通信では、世界各地域の規格に基づいた周波数帯域が利用されているが、その中で2つの周波数に対応している携帯電話をデュアルバンド対応端末という。
ローミング方式を2種類持っており、状況に応じて切り替えられる携帯端末のこと。ローミングとは、通信事業者の電波が届く範囲外で、その地域で通信サービスを展開している事業者の電波を利用して、元の電話番号やメールアドレスのまま利用できるサービスのこと。主に海外に行った時に利用する技術で、ローミング機能を備えている端末は、海外に行ってもそのまま利用することができる。
[と]
[な]
710~803MHzの電波周波数帯域のこと。
[に]
920~2200MHzの電波周波数帯のこと。主に携帯電話で用いられている。
[の]
[は]
[ひ]
おもに携帯電話についている長方形のイヤホン端子のこと。携帯電話を音楽プレーヤーとして使用する際などにイヤホンを接続する。
絵文字、絵単語という意味のことばで、ピクトグラムが略されてピクトといわれる。非常口のサインやトイレの男女などを表すピクトのように、簡略化された絵で言語を超えて誰でも理解できるようにつくられている。 携帯電話では電波の強度や電池の残量が一目でわかるように画面上部に電波ピクト、電池ピクト、時計ピクトが配置されているほか、SDカードの有無、パケット通信中などを表すピクトがある。
マルチタッチスクリーンのスマートフォン等の操作方法のひとつで、2本の指をスクリーンに付けたうえで、指を広げて画面を拡大する方法。
[ふ]
電話機本来の通話機能を重視しながら、カメラやワンセグ、音楽及び映像再生、非接触ICなど、特徴的な機能を搭載した多機能携帯電話のこと。ガラケー。
携帯電話の基地局の一方式。フェムト (femto: 一千兆分の一)、セル (cell: 分割された小部屋、細胞)、すなわち、極めて小さな出力の基地局を使った携帯電話のネットワーク。オフィスや住宅の中で、電波の届きにくい場所に設置されるほか、宅内の通話料を固定電話並みにするサービス。
無線通信で届く電波の強弱が何らかの理由により変動すること。フェージングが起こる理由としては、携帯電話などの移動体通信で移動しながら通信するため、また移動体通信でなくとも地上の障害物や大気中の電離層に反射することで、時間差をもって到達した電波が互いに干渉しあうためとなっている。後者のフェージィングのことをマルチパスフェージングと呼ぶ。
[へ]
ナビゲージョンシステムや電子地図において、方角に関わらず、常に自分の進行方向が上になるように地図の表示を調整すること。
管理者や保護者が未成年者の閲覧の制限をかけられる機能、またはソフトウェアのこと。
テレビ放送やDVD、携帯電話やパソコンの年齢視聴制限をすること。
[ほ]
指向性が無く、どの角度でも電波を受信・送信することができるアンテナのこと。携帯電話や小型ラジオなどの移動性の高いものについていることが多い。
[ま]
広いエリアをカバーする大出力基地局のこと。一つの基地局の受け持つ範囲が数百メートルから数キロメートルと広い。
携帯電話とPCを接続するモードの一つ。このモードに設定することで、携帯電話に装着したメモリーカードをUSBマスストレージとしてPC側に認識させることができる。
GPS衛星で観測した緯度・経度情報の誤差を補正するため、コンピューターに内蔵された地図情報を利用すること。携帯電話の位置情報サービスやカーナビゲーションシステムの機能の一つ。
[む]
無線を用いてデータ通信を行う方式のこと。LAN(Local Area Network)に接続する、近距離通信を行う仕組みのためこのように呼ばれる。
[め]
薄型のカードのような形状をした記憶媒体のこと。
[も]
自由に動くという意味を表す英単語で、特に携帯電話、スマートフォン、小型のノートパソコン等、外出先への持ち歩きが容易で通信環境が整っている端末のことを指す。
外出先や自宅など、オフィス以外の場所でも、モバイル機器やネットワーク技術を駆使してオフィスに近い環境を実現すること。
携帯電話を内線として使うサービスのこと。企業で採り入れられており、料金が定額となるため、通信費のコストダウンにつながる。
[ゆ]
[よ]
パソコンや携帯電話などで文字入力をする際、全ての文字を打つ以前に、打ちたい単語の候補をソフトウェアが提示すること。
[り]
携帯電話で自分の状況や気持ちなどを書き込める携帯電話向けの簡易的なホームページ・ブログサービスの総称。リアルタイムの略称であり、リアルタイム日記またはリアルタイムブログと呼ばれることもあるが、特定のサービスを指す名称ではない。
[れ]
[ろ]
移動方向、向き、回転を検出することができ、さらに移動距離や移動速度まで算出できるセンサーのこと。前後、左右、上下の3方向を検出できる加速度センサーと、東西南北が検出できる地磁気センサーが組み合わせることで、6軸センサーが実現されている。
携帯電話のアプリでは、夜空に携帯電話をかざし、6軸センサーで画面内の星座の説明と夜空を照らし合わせて、実際に見えている星座を確認できるアプリがある。
伸縮が自在な棒状のアンテナのこと。ホイップアンテナの一種でもある。携帯電話やラジオなどに多く見られるアンテナ。
Webサイトのデータをインターネット上から収集し、ユーザーの希望にあった検索結果を表示するシステムのこと。
[わ]
地上デジタル放送のサービスのひとつで、携帯電話などの移動体でも安定して受信ができるように設計されたサービス。